腰痛にお悩みの方は多くいらっしゃるでしょう。腰痛と言っても様々な種類があるのですが、大きく分けて急性腰痛、慢性腰痛に分けることができます。こちらでは、急性腰痛と慢性腰痛についてご紹介していますので、是非参考にしてみて下さい。
急性腰痛
急性腰痛とは、症状が突然現れるものです。代表的なものにぎっくり腰があり、腰の痛みが起こってからおおむね4週間以内におさまるものが急性腰痛とされています。
急性腰痛の場合は、重たいものを持ち上げようとしたときやくしゃみをした瞬間などに、突然強い痛みや動けなくなるほどの強烈な痛みに襲われることがあります。慢性腰痛とは違い、何がきっかけでいつ痛みが始まったのか分かるのが急性腰痛の特徴です。横になって身体を動かさずに安静にしていれば徐々に痛みが和らぎますが、激しい急性腰痛をこじらせてしまうと慢性腰痛に移行してしまうケースもあります。
そのため、急性腰痛になってしまった場合には無理に身体を動かそうとせずに、安静にすることがとても大切です。また、コルセットを着用して腰の負荷を減少させるのもおすすめです。
慢性腰痛
慢性腰痛はいわゆる腰痛症と呼ばれ、原因不明のことも多い腰の状態の総称です。痛みが3ヶ月以上続くものが慢性腰痛とされており、長年の生活習慣などの積み重ねにより痛みが徐々に進行することもあります。
慢性腰痛の場合、痛みはそこまでひどくはありませんが、鈍く重苦しい痛みが長く続くのが特徴です。また、何をきっかけにいつ痛みが始まったのか正確に言えないことが多く、気がついたら腰痛になっていたという方も多くいらっしゃいます。慢性腰痛の場合、何も対策せずに自然に痛みが改善されるという可能性は低く、病院などで腰痛治療を行なう必要があります。そのまま放置していると痛みが悪化し、日常生活に支障をきたすこともあるのです。
岡谷市にある当院では、理学療法士がリハビリ整体を行います。オステオパシー手技の1つであるカウンターストレインという方法で腰痛はもちろん、頭痛や肩こりなどの身体の痛みにお悩みの方に施術をいたします。長年の経験を活かして誠心誠意の施術をいたしますので、是非お気軽にご相談下さい。